新聞を見れば、「不況だ」「赤字だ」「減産だ」の文字ばかり。
しかし、「不況だ、不況だ」と騒いではいるが、思うに世の中にある「お金の総量」が目減りしているワケではないだろう。「お金の総量」は恐らく変わっていないと思う。では、なぜ不況なのか?
それは、お金が「動かないから」だろう。たぶん。みんなお金を使わない。だからお金がじっとしている。そーすると、不況になる。
では、なぜお金が動かないのか?
それは、みんなが「不況だ、不況だ」と騒ぐから・・・。なんか堂々めぐりだ。(゚ー゚;
ワタシもかれこれ、サラリーマン生活を始めてから25年以上が経つ。バブル経済も経験したし、モチロンそれがはじけたのも経験した。そうして幾つかの不況を経験して思うのは、やっぱり経営者が騒ぎすぎ・・・。
逆効果だと思うのですよ。経営者が騒ぐと。それやると、余計にみんなモノを買わなくなる。
もし今、松下の幸ちゃんや本田の宗ちゃん、そしてソニーの盛ちゃんが生きてたら「オタオタするな!!経営者が慌ててどうするんや!」と活!を入れたのではあるまいか・・・と思う。
今の不況は、決して日本の経済や会社経営が悪いのではなく、「米国式市場原理主義」(←こんな言葉があるかどうかは知らないが)が行き詰っただけ・・・だと思うのですよ。
思えば、日本の会社も経営陣をCEOやらCOOといった「アルファベット3文字」で表現するようになってから、おかしくなったと思う。
そして、「会社は株主のもの」などという戯言をぬかすヤカラが増えた。
ワタシの個人的な不況対策!
それは、「年功序列賃金」と「終身雇用制度」の復活!
へっ・・・。┐(´д`)┌ と思う人も多かろう。そうでしょう。
しかし、この制度は日本人に最も合っている制度だと思う。
あっ、誤解の無いように言っておきますが、ワタシが在籍している会社は「年功序列賃金」ではなく、ほぼ「実力主義」の賃金体系です。な~んにもしなければ、一生給料は上がりません。マジで。
ワタシ自身はこの賃金体系に不満はなく、もっと厳しくてもいいと思っているぐらい。
しかし、以前のブログでも書いたが、人間には能力の差というものが存在する。現実に。そして、ザッと見てシゴトが出来る人は、全体の2割がいいトコ。次の5割は、「まあ何とか」のレヴェルで、最後の3割は「ただそこにいるだけ」の人。
そこに、「実力主義」といって賃金に差をつけると、そらーシゴトが出来ない人は給料が上がらないので、お金を使わなくなりますよ。
先に書いたように、「お金の総量」が変わっていないのであれば、シゴトが出来る人も出来ない人も同じ給料にして、みんなでお金を使って下さい!というやり方の方が正解なような気がするのだが・・・。
そして、「歳を取っていってもみんな給料が上がるんです!」だから「みんな安心してお金を使いましょう!」という作戦ね・・・。
正解じゃないですか?
「いや、それでは会社経営が成り立たない」とかいう意見が出そうだけど・・・。
そんなことはないと思いますよ~。
それに、それを何とかするのが経営者じゃないスか?シゴトじゃないスか?
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