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順位はさほど・・・

 日本人選手2名が出場しているというコトで、例年になく報道量が多いように思う今年のツール・ド・フランス・・・。(^-^;

 ちなみにワタシが取っているとある地方新聞の夕刊にも、毎日写真付きで記事が載っている。恐らく、新城選手や別府選手の地元ではもっとスゴイことになっているのでは・・・と想像する。

 さて、そのツール・ド・フランスであるが、いよいよ最初の正念場であるピレネー山脈ステージに突入した。

 第7ステージの終了時点で、総合トップはノチェンティーニ(イタリア、アージェードゥーゼルチーム)。しかし、2位コンタドール3位アームストロング4位ライプハイマーとアスタナチームの選手が続く。

 これに対して、新城選手と別府選手は150位以下だ。

 出場選手は、各チーム9人×20チームなので180名。

 なんだ、日本選手はやっぱりダメじゃん・・・、というのは誤解です!!

 自転車のロードレースという世界は、個人種目でありながら実はチーム競技。(←なんやそれ)

 つまり、各チームに「エース選手」が存在しており、極端なハナシ他の8人の選手はその1人のエース選手を勝たせるために働くのです・・・。

 この8人の選手は、「アシスト選手」(アシスタントの略)と呼ばれます。

 彼ら「アシスト選手」にとって、自分の順位は重要ではありません。「エース選手」が勝つためにあらゆるシゴトをします。その結果、自分の順位が落ちようがリタイアするコトになろうが、それはそれでOKです。

 要は、1人対189人で戦うよりも9人対181人で戦った方が勝率は上がるでしょう・・・、という考え。

 日本の競輪にも同じような考えがあります。

 競輪は通常9人で行われチーム制ではありませんが、居住地が近い選手や練習仲間が「協働」して走ることが多く、この協働する選手同士を「ライン」と呼びます。

 例えば、ある先行選手がいてそれをマークする選手がいて、さらにその後ろでブロックをする選手がいる・・・ような感じです。

 これもある意味、1人対8人で戦うよりも3人対6人で戦った方が・・・というコト。

 陸上競技のマラソンに例えられることもある自転車のロードレースですが、コト順位に関してはまったく異なる競技と言ってヨイと思います。

 

 

 

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